昨年のACG World Finalの様子 |
同じ日、岡山県倉敷市の鷲羽山ハイランド駐車場では、アルファ主催のフォーカル・サウンド・ミーティング西日本2011が行われる。こちらは、プロクラス/Focal Utopiaクラス/K2Pクラスなど、カテゴリー別のコンテスト形式ながら、多くのクルマの音を聴き合う機会を作ったり、ユーザー間の交流を図るのが主目的のミーティング。さまざまなグッズが当たるビンゴ大会もあり、一部の競技会にありがちなピリピリしたムードは無く、和やかな雰囲気のミーティングだ。いちおう、ミーティング参加者が中心だが、一般の見物もOKだ。
浜名湖ガーデンパークでは、オスカーインターナショナルがオスカーミーティング東日本を行う。こちらは、3種類のコンセプトレーンとHi-Fiレーンに分かれて審査。参加者のクルマをみんなで聴き、みんなで投票するシステムで、参加車両のオーナー以外が視聴するには、審査員パス(1000円)が必要だ。10月17日時点でのエントリー台数は、コンセプトレーンの響想至宝レーン3台、真空管レーン5台、内蔵アンプレーン4台、Hi-Fiレーン34台の計46台とのことだ。
そして、東北・福島のあづま総合運動公園大駐車場では、mixiのコミュニティ「カーオーディオなんでも相談室(CNS)」のチャリティ・ミーティングが行われる。こちらは、コンテストではなく、参加者同士の交流や相互視聴が目的のミーティング。今回は、東日本大震災からの復興の願いを込めて、メーカー等から提供された商品のチャリティ・オークションや、参加者が持ち寄った品物のチャリティバザーも行い、売り上げを被災地に寄付するとのこと。現在、ヘッドユニットを始め、さまざまな商品が続々と集まっている模様。また参加者のチャリティバザーでは、レア物が見つかる可能性もあり。mixi加入者以外でも、自由に見物できるので、カーオーディオ・システムの導入を検討している人は、安く機器を手に入れるチャンスかも。また、当日はカーオーディオ専門誌、オートサウンドの大人気企画「iPod対決!」東北予選も併催。誌面で参加要項を確認の上、気軽に参加を。