ジパング、オートステーションK2、サブライムのサウンドステーション・グループ3店は、クルマこそ違えど、オーディオはカロッツェリアXと新RSスピーカーを組み合わせたシステムを搭載したデモカーを展示。それぞれが、いい音を奏でていました。

大阪・高槻のカーオーディオ専門店、カーオーディオクラブはビーウィズとのコラボ・ブースも含めて、計5台のデモカーを出展。ダイヤトーンとオーディオテクニカのデモカーも製作しており、カーオーディオ関連では、もっとも多くのクルマを出展したショップのひとつです。

サウンドステーション・グループで最大の3台のデモカーを持ち込んでいたのが地元、大阪・堺のAVカンサイ。ほかにも、エムズラインやディナウディオなど、多くのインポーターのデモカーも製作。正確に調べたわけではありませんが、おそらくカーオーディオ関連で、もっとも多くのクルマを手がけていたショップのひとつだと思います。

毎年、大阪オートメッセに顔を出していると、同じクルマが展示されていることもあります。ウイニングのブースにあったホンダCR-Zもそう。昨年も試聴した記憶があります。ただし、オーディオ・システムは大幅にグレードアップ。音も、見違えるように良くなっていました。

イタリアン・ブランド、PHDの輸入元であるリベルスのブースでは、PHDのスピーカー＆パワーアンプを搭載したアルファロメオMITOを展示。試聴できました。

人気上昇中のイタリアン・アンプ、モスコニや吸音材のフェリソニを扱うフェリース・ソニードのブースには、2台のデモカーを展示。モスコニの新しいパワーアンプを搭載してデモしていました。

北欧スウェーデンのディナウディオは、カー用のみならずホーム用の高級機も製造するスピーカーメーカー。大阪オートメッセ2012にはAVカンサイが製作したBMW X6Mを展示。試聴することができました。

エムズラインのブースには、AVカンサイが製作したポルシェ・パナメーラを展示。試聴可能でした。

ケンウッドはカーオーディオ関連のメーカー、インポーター、ショップが集まる6号館ではなく、4号館にブースを構えていました。アピールしたのは、発売間もない新「彩速ナビ」です。

ビーウィズが東京モーターショー2011で発表したオール・マグネシウム合金筐体のモノラルパワーアンプ、アキュレートA-110SⅡとレギュレーターのアキュレートA-50A、コンフィデンスⅡシリーズの18cmサブウーファーのC-180ⅡSunrise＆C-180Ⅱ。この価格が大阪オートメッセ2012の会場で発表されました。

2012年4月に創立50周年を迎えるオーディオテクニカ。ブースには、トヨタ・プリウスとマークXの2台のデモカーを展示していましたが、注目は50周年限定ケーブルの聞き比べができるマークXです。

大阪オートメッセ2012に、ダイヤトーン（三菱電機）はクライスラー300C、BMW3シリーズ、ホンダ・シビックType R Euroの3台のデモカーを用意しました。

昨日、10日からインテックス大阪で開催中の大阪オートメッセ2012。カーオーディオメーカーやカーオーディオショップのデモカーも多数展示され、試聴が可能です。

直前になって、エムズラインのデモカーがわかりました。

鳥取県倉吉市のカーオーディオショップ、ジパングが3月31日と4月1日の2日にわたってオーディオ・フリークには見逃せないイベントを開催します！

ドレスアップ＆チューニングカーのモーターショー「大阪オートメッセ2012」が2月10日から12日までの3日間、インテックス大阪で開催されます。

群馬のサブライムも、はるばる大阪オートメッセ2012に出展。そのデモカーが判明しました。