大阪・高槻のカーオーディオ専門店、カーオーディオクラブはビーウィズとのコラボ・ブースも含めて、計5台のデモカーを出展。ダイヤトーンとオーディオテクニカのデモカーも製作しており、カーオーディオ関連では、もっとも多くのクルマを出展したショップのひとつです。
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サブウーファーはMTX |
その中のいくつかを紹介すると…。まず、トヨタ・レジアスエース。人はなぜか、大きな音がするとことに集まるもので、もっとも人だかりのできていたクルマの1台です。システムは、フルMTX。ラゲッジルームから外に向けた8個のスピーカーと、計8個のサブウーファーが迫力ある重低音サウンドを響かせていました。モニターも多連装。イルミネーションもきれいだし、電動で動く仕掛けも組み込んでいます。運転中のクルマの中でで音楽を聴いても楽しく、停車中のクルマの外でも楽しく、見た目も楽しいクルマです。
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外で聴いても楽しいクルマ |
ほかのデモカーのうち、試聴することができたのはプリウスのみ。こちらは、ダイヤトーンの16cm2ウェイスピーカー、DS-G50と、25cmサブウーファーのSW-G50を組み込んだクルマです。ソースユニットはダイヤトーンのDS-PX1を使用し、デジタルメディアを高音質で楽しめる構成。G50シリーズらしい、レスポンスが良い軽快なサウンドを楽しむことができました。
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プリウスのラゲッジルーム。SW-G50を2個搭載 |
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プリウスのフロントスピーカーはDS-G50 |
高級輸入車をデモカーとして用意したショップが多い中、カーオーディオクラブは、レジアスエース、プリウス、フィットなど、国産車が中心。クルマが身近なだけでも、親近感がわいてきます。また、インストレーションも、プリウスのようなHi-Fiシステムから、レジアスエースみたいなショーカー、フィットのようにカロッツェリアDEH-P01をヘッドユニットとした、比較的お手軽なシステムまでバリエーションが多彩。これをみれば、ユーザーの要望に応じてどんなクルマでも造ってくれそうに思えます。カーオーディオショップというと、敷居が高いと思っている人も多いと思いますが、カーオーディオクラブのブースには「カーオーディオって楽しいかも」という雰囲気が感じられました。
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カーオーディオクラブ
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オーディオテクニカのデモカー
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ダイヤトーンのデモカー
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