その価格ですが、A-110SⅡは初代のA-110Sと同じ144,900円。筐体に採用した高剛性かつ軽量のマグネシウムは、原料価格が高騰しているし、新日本無線と共同開発のオーディオ専用シリコンカーバイド・ダイオード・BD01や高音質オペアンプ・BS04を採用しているので、A-110Sの限定モデル並みの価格になるのかと思いきや、144,900円にとどめたのはファンにとってはうれしい限り。ま、それでも2ch分だと約30万円、4ch分では約60万円と、高価なことには変わりませんが。オーディオレギュレーターのA-50Aは84,000円です。
サブウーファーは、ダストキャップが赤いコンフィデンスC-180ⅡSunriseが294,000円、黒のC-180Ⅱが273,000円。大阪オートメッセ2012に展示していたデモカーは東京モーターショーの時と同じプジョーですが、今回は2個のC-180ⅡSunriseをトランクに加え、スピーカーをトータル3ウェイ構成に変更していました。パワーアンプはA-110SⅡが6台。写真では見えませんがレギュレーターのA-50Aも1台使用しています。
プジョーのトランクには新アンプ&サブウーファーを搭載 |
・ビーウィズ