東京オートサロン2012直前! カーAV関連のブース情報

ラベル: ,
1月13日から15日まで幕張メッセで、年明け1発目のクルマ系イベント「東京オートサロン2012」が開催されます。

ざっと、カーAV系の出展者を調べてみましたが、今年はなんか寂しいですね。アルパインケンウッドエーモンデータシステムイース・コーポレーション尾林ファクトリーパワーサウンドM…見落としもあるかと思いますが、ざっとこんなところです。

アルパインの新ビッグX
でも、出展するメーカー、インポーター、ショップのブースは、見所いっぱい。アルパインは、デモカーを4台も展示。その中の1台、フィット・ハイブリッドには、アルパインの独自技術で開発中の「グリーン・プレミアム・サウンド・システム(参考出品)」を搭載しているそうです。ほかのデモカーは、8型大画面のAVナビ「ビッグX」を中心とした、魅力的なミニバン・カーライフの提案ということのようです。年賀状にも「今年は復興から大きな一歩を踏み出します」という、力強いひと言が書き添えてありました。ぜひ、頑張って欲しいものです。

ケンウッドは、ランボルギーニ・ガヤルドとVWゴルフの2台を展示予定。VWゴルフは、ライトなオーディオ・システムをインストールし、試聴できる状態のようです。また、ひょっとしたら新しいAVナビの展示もあるかも。エーモンは、風切り音防止テープやモールド、ロードノイズ低減プレート、エンジンルーム静音シート、タイヤハウス静音スプレー、各種LEDなど、エーモンの静音計画や工作計画をフル装備したプリウスを展示。自作派には興味深い内容です。上手い施工方法などを聞き出してみるのもいいかもしれません。データシステムは、コンパクトな4チューナー×4アンテナ地デジチューナー、HIT7700を搭載したデモカー、i-MiEVを展示。他にも、開発中のマルチカメラの参考出品や、10型ワイドSVGAモニターの展示もあります。詳しくは、こちらで。

イース・コーポレーションのデモカー
イース・コーポレーションはスタイルワゴン・ブースに、ロックフォードの巨大アンプ、T15kWを搭載した、ハイエース・スーパーロングバンを展示。ラゲッジルームにトンネル状にインストールしたサブウーファーが圧巻です。尾林ファクトリーは、スズキ・エブリーをベースとした「尾林流☆バブリー」と「尾林流☆ラブリー」を展示。詳細は不明ですが、ネーミングが絶妙ですね。パワーサウンドMは、4枚のドアがガルウイング!のトヨタ・プロナードを展示するようです。もちろん、JBL+イートン+アルパインのオーディオも搭載しています。

ほかにもスマートフォンのフォルダー等を販売しているANDECHS、ポータブルナビのアール・ダブリュー・シー、車両後方確認システムのSHARPVISIONなどの出展もありますし、メーカーやガレージを含め、大量のカスタマイズ・カーが展示されているので、クルマ好きには飽きることはありませんよね。

東京オートサロン2012