各地のイベント等でもすでにおなじみの、クライスラー300Cです。ただし、今回は新製品のサブウーファー、SW-G50をステレオで搭載しています。フロントスピーカーは、ダイヤトーンのフラッグシップモデル、DS-SA1。フロントスピーカーにもG50シリーズのDS-G50を採用したクルマはショップのブースにも多数、展示してあるようですが、DS-SA1との音のつながり、とくに音色のつながりがどうなのかは、とても興味深いところです。
サブウーファーのSW-G50を2個搭載 |
その後、ダイヤトーン・ブースの全体像が見えてきました。試聴可能なデモカーは、上記のクライスラー300Cに加え、BMW323i、シビックType Rユーロの3台体勢の予定です。
【BMW323i】
主に関東エリアのイベントを中心にデモカーとして活躍中のBMWですが、今回は新製品のサブウーファー、SW-G50を2個追加して、3ウェイ構成としています。サブウーファー用のパワーアンプは、クライスラー300C同様、カロッツェリアのPRS-D8400。しかも、このサブウーファーは背面にエンクロージャーを設けず、フリーエアーで鳴らしています。新サブウーファーのSW-G50は、強力な電磁制動力により、エンクロージャーの容量にそれほど左右されず、安定した低音再生が可能なのも特徴のひとつ。フリーエアーでどんな鳴り方をするのかを確認してください。
リアシート背面にSW-G50を2個搭載。フリーエアーで鳴らす |
【シビックType Rユーロ】
フロントスピーカーはDS-G50 |
フロントスピーカーはDS-G50でパワーアンプはモスコニの4chモデル、AS100.4。DS-G50の付属クロスオーバーネットワークはバイアンプ接続に対応していますから、バイアンプ接続しています。ソースユニットはDS-PX1を使用。メモリーオーディオを高音質で楽しめます。なお、サブウーファー用のパワーアンプは、現時点では未定とのことです。
各デモカーのシステム図は以下の通り。
・ダイヤトーン
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